1.食生活を見直そう!

 バランスの良い食事が大事です。 ビタミン、ミネラル、脂肪、タンパク質といった栄養を、まんべんなく摂ることで、脳内物質をちゃんと正常に分泌させるからです。

 野菜はもちろんですが、質の良いたんぱく質や脂を摂りましょう。まめ類、魚類、ごま、などはとても良いです。

 

 

2.甘いものを控えよう!

 甘いものを食べすぎると血糖値が上がったり下がったりします。血糖値が乱高下すると、ノルアドレナリンやドーパミンなどの脳内物質や自律神経を乱したりします。

 これが酷い症状になると低血糖症という病気になります。低血糖症を自覚していない隠れ低血糖症のひともいるはずです。下の動画が低血糖症について非常に分かりやすく解説されています。

 

 

3.サプリメントを取ろう!

 現在人の食生活では、ビタミンやミネラルを十分に摂取できているということはまず有り得ません。鉄やカルシウム、銅、葉酸なの微量栄養素は、十分に食事から摂るには、相当な量と品目の野菜や海草類を取らなくてはいけません。

 また、ストレスを感じると、ビタミンCやビタミンB群などの水溶性ビタミンは、体から大量に排出されてしまいます。

 それを効率的に補うには、サプリメントが非常に効果的なのです。(詳しくは、下の動画を参照してください。)

 

 

4.早寝早起きを心がけよう!

 眠れない方も多々いると思いますが、早寝早起きによって、体内時計=自律神経の働きを正常に保つことは、脳内物質の安定に繋がるので、ぜひ心がけてみて欲しいと思います。

 早寝早起きの効果を軽視してはいけません。筆者の体験では、精神活動が落ち着くようになっただけでなく、弱かった胃腸を含めて体調も良くなました。

 

 

5.軽い運動を心がけよう!

 可能な範囲で行う最低限の運動は、ストレスを除去し、新陳代謝を促すので、脳に良い状態を作り出します。また、運動を定期的に行うと、脳由来神経栄養因子(のうゆらいしんけいえいよういんし、BDNF)という、シナプスの成長や脳細胞を作る、特殊なたんぱく質が脳の中で増えることが分かっています。

 脳を健康な状態に保つためには運動は欠かせません。ただ、うつ病の方が無理に運動をする必要はなく、ストレッチやヨガ、柔軟体操、ウォーキングなどをできる範囲でコツコツ続けることが大切です。

 うつ病の運動療法には、効果があることが実証済みなのです。

 

 

 食生活や睡眠リズムを見直す、甘いものを食べすぎない、栄養素を摂取する、ストレスの除去する、適度に運動をする、といったことをして、はじめてうつ病の正しい治療と言えるのです。

 

 

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 とても字が多いですが、動画や図でも解説しているので、栄養療法について徹底的に知りたい方はこちらを読んでみてください。 

 

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